皆さん、こんにちは。


最近は個人的に色々なことがあって気持ちの浮き沈みが激しくなってきている気がします。人間の気持ちや心理といったものはその時々の状況によって変わるものなので、仕方ないかなぁとは思いますが、こういった時に、無の境地に達した人なんてのはすごいなぁと思ってしまいます。私もそんな人間になりたいとは思いますが、まぁ一生無理だろうなと自覚しています。


さて、そんな中で今日は人間の心理や気持ちの部分に関することを書きたいと思います。よく、「上には上がある」という言葉を日常の中で使うことがあるかと思います。これは、「最も優れていると思っても、それよりもさらに優れたものがある」という意味でつかわれ、自身のうぬぼれやおごりを戒める時に使われる言葉です。
この言葉は個人的にすごい好きな言葉の一つで、特に自分の中で何か成功した時や、うまくいった時に出来るだけ自分に言い聞かすように心がけています。いわば何事もうまくいっている時というのは、自分なら何でもできるんじゃないかとか、自分に出来ないものはない、といったようないわば自分が調子に乗ってしまっている時にはこう思うようにしています。(過去には調子に乗ってしまっていた時期もあったので、それを戒める意味でも行うようにしています。)

人間なので、うぬぼれてしまう時期もあると思いますので、その時期にこのように自分を諌めることはとても重要だと思います。一方で、この対義語のような「下には下がある」という言葉は使用されることはほとんどないです。そもそも「下には下がある」なんていう表現はないかと思いますが、個人的にはこういった気持ちを持つことも大事なのかなと思います。
そうはいっても「下には下がある」という言葉を、自分よりまだひどい人間がいるから自分はこのままでいいや、なんて思うのはいいとは思わないですし、下には下がいるから天狗になってしまうというような状態を作り出すのがいいといっているわけではないです。
ただ、自分の中で、ものすごく気分が落ち込んでいる時、もうどうしようもないくらいに立ち上がれなくなってしまった時などは、もう一度気分を盛り上げるために、やり直そうと決心するために、「こんな自分よりももっと悪い状況に陥っている人がいる、だからもう一度頑張ろう!」と前向きに考えるためには「下には下がある」という考えもいいのではないでしょうか。
残念ながら日本では1年に自殺する人が3万人前後いるという社会になっています。もちろんそのように追い詰められた状況は人それぞれだと思いますが、追い詰められてもうどうしようもないと思った時には、「下には下がいる」と思って、自分よりももっと不幸な人もいるから頑張ろうと思うことも大事なのかなと思います。
自殺するまで追い込まれることはそこまでないとは思いますが、どうしようもなく落ち込むことは人間あると思います。そんな時は「下には下がいる」という考えもありだと思います。

結局は、人間は自分の気持ちの持ちようでどんな状況も前向きに考えていくことができるのではないかと思います。うまくいっている時には、「上には上がいる」と自分を戒め、どうしようもなく落ち込んでいる時は「下には下がいる」と考え、自分は幸せだと考えた方が前向きかと思います。

自分の今の状況をふまえて、戒めるのか慰めるのか的確に判断していければ、より良い人生になるのかなと思います。最近の気持ちの浮き沈みに関しても、うまく付き合っていきたいなと思います。



ありがとうございました。